どうも!家電量販店員ブロガーのリチコ(@richi_fuyu)です!
普段はすでに挽いてある粉をコーヒーメーカーにセットしてコーヒーを嗜んでいる
私ですが、やはり挽いてある豆は開封してから日にちが経つと香りが飛んでしまう
のが悩みですよね。
豆を一々飲む分だけミルで挽いてコーヒーメーカーにセットして…なんて朝の忙しい
時間帯にするのは難しい方も多いと思います。
本記事でご紹介するのはそんな方におススメしたい、豆を入れてスイッチオン!で
挽きたてのコーヒーを家で気軽に楽しめるテスコムの全自動コーヒーメーカー
『TCM501』になります。
目次
『TCM501』の概要
『TCM501』を開封していきましょう。
外箱は全自動コーヒーメーカーの割にコンパクトですね。
本体のサイズは以下になります。
高さ | 幅 | 奥行 | 重量 | 容量 |
29cm | 18.6cm | 28cm | 2.4kg | 4カップ(約600ml) |
オート電源オフ機能 | 保温時間 | |||
あり | 30分 |
付属品は
- 本体
- ピッチャー
- 計量スプーン
- 掃除用ブラシ
- 取扱説明書
- スタイルブック
以上になります。
サーバーはガラス製で、フタ部分は取って側に取り付けられています。
フタは取り外し可能です。サーバーを洗う時に便利ですね。
水を入れる場所は本体の右側面にあります。
投入口は小さく見えますが、フタの裏側にそって中に入っていくので
こぼすことは少ないかな?と思います。
蛇口から直接入れるのは不可とのことなので、コップで入れてます。
取り外しはできないので、衛生面にどうかな~と心配ですが取扱説明書には
クエン酸を使用しての洗浄方法が記載してありました。
水を入れたところ。どこまで入ったかは見やすいです。
本体の後ろには何やら変な穴が…
排水用の水切り穴です。取扱説明書には、使用後に水切りをしてくださいと記載が
ありましたが実際に傾けてみても水は出なかったです。
毎日使用するなら、何回かに一度の排水でもいいかと。
『TCM501』のミルは臼式となっており、フラットカッター式よりも豆を均一に
挽くことが可能です。
ただ、高価な全自動コーヒーメーカーとは違い豆の挽き具合(粗挽き/細挽きなど)
を変える事ができないです。そこは値段相応といったところ。
見たところ中細挽きくらいではないかと思います。
フィルター付きなので、ペーパーフィルターがなくてもコーヒー作れます。
ただ、粉の場合はフィルターとペーパーフィルターを選べますが、ミルからコーヒーを
入れる場合は付属のフィルターのみ使用可能となっています。
(非公式ですが、一応ペーパーフィルターも使えました。めっちゃ粉が漏れましたけど)
『TCM501』でコーヒーを作ってみた
それでは早速コーヒーを抽出してみましょう。写真は付属のスプーンで2杯入れた所。
結構パンパンですね。4杯まで作れるとのことですが…
電源を入れた直後だと豆と粉を選ぶところと電源ボタンが赤色に点灯してます。
豆と粉のボタンを一度押すと青色になり、粉から抽出するモードになります。
電源ボタンが赤色点灯だと通常の「蒸らしありの抽出」、長押しすると点滅して
「蒸らしなしのあっさりモード」とお好みのドリップ方法を選べます。
豆を挽く時間は2杯の設定で大体1~2分くらい。音は中々煩いですね。
ミキサーくらいの音がしますので早朝とか使用する際は注意かも。
まぁこれは全自動だと仕方がない気がします。
抽出が終了するとピーピーという音でお知らせしてくれ、自動的に保温します。
保温時間は30分までで、その後自動的に電源がOFFになります。
一番最初にコーヒーを作ってみた時の感想は「薄い!」でした。
しかしこれは取扱説明書ではない別紙に記載があったので豆の量を少し増やして
見た所、我が家好みの味になりました。
作っている最中は部屋中にコーヒーのいい香りが…とはならないです。
密閉性が高いのか、ミル部分のフタを開けたら香るくらいですね。
『TCM501』のお手入れ
ミル付きドリッパー部分は少しずらすと簡単に外れるようになっており、写真に
写っているミル部分の裏以外は表のミルパーツ含め中性洗剤で水洗い可能です。
洗った後、ミルを使用する場合は必ず水気が完全に乾いてからにしましょう。
湿っているとミルが詰まってしまう原因になります。
全自動コーヒーメーカー『TCM501』レビューまとめ
本記事ではテスコムの全自動コーヒーメーカー『TCM501』をご紹介しました!
水タンクが外れないなどのデメリットはありますが、1万円以下で挽きたての
コーヒーを味わえると考えるとコスパが良くおススメです!
それでは、リチコ(@richi_fuyu)がご紹介しました!